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アンドリューズ・ピッチフォーク

「アンドリューズ・ピッチフォーク」は、1960年代にアラン・アンドリュース博士により開発された罫線分析の手法です。この指標の語源は、トレンドの転換など、高安のポイントの3点を決め、選択場所を支点とし、伸びた3本のトレンドラインの形状が、農作業で干草などをかき集めて掬う、「ピッチフォーク」に似ていることから「アンドリューズ・ピッチフォーク」と呼ばれています。

描画方法
 

①描画ツールバーの上から8つ目の水平、垂直な直線が交差して書いてある部分を選択すると、新たに3つの描画ツールが表示され、上から2番目が「アンドリューズ・ピッチフォーク」です。
「アンドリューズ・ピッチフォーク」を選択すると、黄色に変わりマウスポインタがペンのマークに変わります。
「アンドリューズ・ピッチフォーク」を再度選択すると、黄色だったボタンが元に戻り描画モードを解除できます。

 

②基本的な線の引き方はトレンド転換点を始点とした3つの連続した山・谷を起点に引く方法があります。
上昇トレンドの際は、トレンドの始まりとなる安値を始点とし、最初の上昇波の高値と押し目の安値を結ぶことで表示できます。
下降トレンドの際は、トレンドの始まりとなる高値を始点とし、安値から戻り目の高値を結ぶことで表示できます。

編集・削除
 

①描画した「アンドリューズ・ピッチフォーク」を選択すると、「編集」、「削除」項目が表示されます。
 

②「編集」を選択すると、描画ツール編集画面が表示され、「スタイル」、「表示位置」の設定を変更できます。編集した内容は、「設定」ボタンを選択することで反映できます。

 

③「削除」を選択すると、選択した「アンドリューズ・ピッチフォーク」を削除することができます。
なお、チャート上の描画を全て削除したい場合は、描画ツールバーの下にある「描画全削除」ボタンで削除できます。

アンドリューズ・ピッチフォークの使い方

この3本のラインは中心の「ミドルライン」を挟み、上を「レジスタンスライン」、下を「サポートライン」として機能し、ブレイクアウトポイントの発見に役立てることができます。
ボリンジャーバンドの様な曲線指標と違い、直線であるので上昇・下降の分岐線としてより早く判断できます。

アンドリューズ・ピッチフォークの注意点
 

注意点として、ミドルラインが、急勾配のときは、価格がライン内を行き来せず、レジスタンス、サポートラインとして機能しないのでミドルラインの傾斜角度が60度以下になるように始点を調整する必要があります。(上図の赤線の角度の場合、続くチャートが無いため、指標として機能しない。赤丸の始点をずらし、指標として白線のように機能させる。)
またレジスタンスラインとサポートラインの幅が狭いときも機能しにくいので幅のポイントの調整が必要です。