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トレンドライン

トレンドライン(trendline)とは相場の大まかな傾向、または方向を示します。
また、トレンドとは、もともと「傾向」「風潮」「情勢」という意味であるとされています。

描画方法
 

①描画ツールバーの上から3つ目の斜線が書いてあるボタンが「トレンドライン」です。
選択すると、黄色に変わりマウスポインタがペンのマークに変わります。
「トレンドライン」のボタンを再度選択すると、黄色だったボタンが元に戻り描画モードを解除できます。
 

②この状態で、チャート上の任意の二点を選択すると、「トレンドライン」を引くことができます。
さらに続けてチャート上の任意の二点を選択することで複数の「トレンドライン」を描画し、表示することもできます。

複製・編集・削除
 

①描画した「トレンドライン」を選択すると、「複製」、「編集」、「削除」項目が表示されます。
「複製」を選択すると、チャート上に同じ「トレンドライン」を描画することができます。
 

②「編集」を選択すると、描画ツール編集画面が表示され、「スタイル」、「パラメーター」「表示位置」の設定を変更できます。編集した内容は、「設定」ボタンを選択することで反映できます。
 

③「削除」を選択すると、選択した「チャネルライン」を削除することができます。
なお、チャート上の描画を全て削除したい場合は、描画ツールバーの下にある「描画全削除」ボタンで削除できます。

トレンドラインの見方
相場は常に直線的に動くのではなく、ジグザグに動きます。この山と谷を持つ連続的な波をトレンドといいます。
相場のトレンドには3つあり、1.上昇トレンド、2.下降トレンド、3.横ばい
に区分できます。
ジグザグの中で主に山と谷の連続的な波が、より高くなることを上昇トレンド。その反対に山と谷の連続的な波が、より低くなることを下降トレンド。また横ばいトレンドとは、山と谷の波が上下に一定の振幅で繰り返される状態を指します。
相場は山と谷を繰り返しながら動いていますが、その「山」と「谷」が「レジスタンス」と「サポート」の基本的な要点となっています。
・「山」とは下落後に上昇した高値のことを指します。「レジスタンス」とはチャートを見ると高値圏を指しますが、売り圧力が買い圧力を上回る価格水準や領域のことであり、これをレジスタンスライン(上値抵抗線)やレジスタンスレベル(上値抵抗帯)といいます。
・「谷」とは上昇後に反落した安値のことを指します。「サポート」とはチャートを見ると安値圏を指しますが、買い圧力が売り圧力を上回る価格水準や領域のことであり、これをサポートライン(下値支持線)やサポートレベル(下値支持帯)といいます。

一般的なトレンドの認識として、上昇トレンドでは、レジスタンスレベルで停滞し、その後そのレベルを上回り上昇する。また反対の下降トレンドでは、サポートレベルで停滞し、その後そのレベルを下回り、下降する双方のトレンドについて、上下の値幅の拡大が開始されると、継続性が発揮されることが多くあります。
その反面、もし上昇トレンドの際、前回高値を上回らなかった場合、または下降トレンドの際、前回安値を下回らなかった場合には、通常トレンド転換の最初のシグナルとなり、上昇トレンドは下降トレンドに、下降トレンドは上昇トレンドに転ずることが多くあります。
トレンドを見極め、ポジションを持つ際も、決済するときも、売買のタイミングを伺える重要な要素になります。