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PayPal(ペイパル)のビットコイン等の取扱発表で年初来高値更新

3億人以上の利用者の活用を期待
10月21日、米国決済サービス大手のPayPal(ペイパル)の暗号資産(仮想通貨)売買への参入のニュースをきっかけに、ビットコインが米ドルで13,000ドル、日本円で130万円を突破し年初来高値を更新しました。
PayPalは全世界で3億人以上の利用者を持ち、2021年から2,600万店の加盟店でのビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、ライトコイン(LTC)、ビットコインキャッシュ(BCH)での支払いや、PayPalでの売買が出来るということで、暗号資産(仮想通貨)の利用者が大きく膨らむことが期待され、今夏の高値水準を一気に超えてきました。
PayPalはかねてから、コロナ禍においてキャッシュレス社会、デジタル決済の重要性を訴えており、今回の発表でそれがさらに現実に近づくものであると多くの人が認識したのではないでしょうか。

paypalbtc

過熱感なく大相場への序章となるか?
ただ、一方でビットコインの価格は確かに年初来高値を更新したわけですが、ここまでの流れを見ると、ニュースがきっかけではあるものの9月の調整を経て、じっくりと上がってきた印象です。よくある「ニュースで上がったところが天井」といった過熱感はあまりないように見受けられます。
むしろ、ドル安、デジタル人民元、PayPal、そして年初来高値更新のみならずビットコインの一日あたりの送金が2019年夏以来の約350万BTCまで増加している、といった状況や話題を鑑みると、かつてのブームが去ったところから、いよいよ本格的にビットコインが普及していく流れが表面化してくるように思われます。
チャート的には2017年12月の高値200万円越えの水準まで節目もない状況であり、トレンド発生時に参考になりやすいテクニカル分析であるMACD(Moving Average Convergence Divergence)の週足におけるヒストグラムも上昇に転じたばかりで依然低水準にあります。よって、本格的な上昇相場が始まると見るならば、まだ序章であるという見方も出来そうです。



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