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ADX

ADXとはAverage Directional Movement Index の略で、日本語にすると平均方向性指数となります。主にトレンドの総合的な勢いを確認するために利用します。

表示方法
 


①画面上部の「テクニカル指標追加・編集」ボタンを選択し、テクニカル指標追加・編集画面を表示します。
②テクニカル指標追加・編集画面の一番左にあるテクニカル指標一覧と書かれたリストの中から、オシレーターと書かれた項目の「ADX」を選択します。
③画面左下にある追加ボタンを選択すると、「ADX」の設定内容が表示されます。
 

④画面右の選択テクニカル指標設定で、「パラメーター」「スタイル」などの設定を変更できます。
⑤設定後、画面右下の設定ボタンを選択するとチャートの下側に「ADX」が表示されます。
 

⑥元のチャートとの境界線にカーソルを合わせることで、「ADX」の表示を拡大・縮小することができます。

編集・削除
 

表示した「ADX」を選択すると、「編集」「削除」項目が表示されます。

①「編集」を選択すると、テクニカル指標追加・編集画面が表示され、「パラメーター」「スタイル」の設定を変更できます。
「削除」を選択すると、「ADX」を削除することができます。

ADXの見方

ADXの期間設定のデフォルトは14日間に設定されています。
ADXは、様々なオシレーターと相性がよく、単独で用いるより他の指標と併用することが多いです。
ADXが上向きに転じた地点がトレンド発生の地点となるため、値動きに勢いがついてきたことを示しています。
逆にADXが下向きに転じた場合、その地点がトレンドの終了を表しています。
またADXが上向きで推移している間はトレンドが継続していると見ることができ、逆にADXが下向きで推移している間はトレンドがない状態となります。
注目ポイントとしては、ADXが低水準で推移している場合と、高水準で推移している場合です。
ADXが低水準で推移している場合は、その後のADXの上昇の可能性を示唆し、逆にADXが高水準で推移している場合は、その後のADXの下降の可能性を示唆しています。
つまり、ADXが低水準で推移している場合は、その後に相場が上昇または下降のどちらかに変動する可能性が高いため、ADXが上向きに動いた際がポイントになりやすいです。
また、ADXが高水準で推移している場合は、その後に相場の勢いがなくなることがあります。

注意点

注意点として、ADXが示すものは、方向ではなくトレンドの強さ(勢い)であると言うことです。そのため、ADXが上向きに転じたからといって、上下どちらにトレンドが発生するかは分かりません。方向に関係なく、 どちらかに勢いが出てきているということを示しています。また、ADXだけでは売買のシグナルとしては使えないことにも注意する必要があります。トレンドに勢いがついてきているかどうかを判断する指標であるた め、あくまでも目安に過ぎません。つまり、ADXが上向きになっていれば勢いがあり、下向きになっていれば勢いがなくなってきていると判断するための指標です。