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アルティメットオシレーター

アルティメットオシレーター(Ultimate Oscillator)は、日本語にすると究極のオシレーターとなります。アルティメットオシレーターは、3つの計測期間を用い、相場の需給から売買タイミングを計る指標です。短い設定期間のオシレーターにありがちなダマシ(相場が売買のサインとは逆方向に動くこと)や、長い設定期間のオシレーターが細かな値動きに対応しきれないといった従来の欠点を補うために開発されました。

表示方法
 

① 画面上部の「テクニカル指標追加・編集」ボタンを選択し、テクニカル指標追加・編集画面を表示します。
② テクニカル指標追加・編集画面の一番左にあるテクニカル指標一覧と書かれたリストの中から、オシレーターと書かれた項目の「アルティメットオシレーター」を選択します。
③ 画面左下にある追加ボタンを選択すると「アルティメットオシレーター」の設定内容が表示されます。
 

④ 画面右の選択テクニカル指標設定で、「パラメーター」「スタイル」などの設定を変更できます。
⑤ 設定後、画面右下の設定ボタンを選択するとチャートの下側に「アルティメットオシレーター」が表示されます。
 

⑥ 元のチャートとの境界線にカーソルを合わせることで、「アルティメットオシレーター」の表示を拡大・縮小することができます。

編集・削除
 

表示した「アルティメットオシレーター」を選択すると、「編集」「削除」項目が表示されます。
① 「編集」を選択すると、テクニカル指標追加・編集画面が表示され、「パラメーター」「スタイル」の設定を変更できます。
「削除」を選択すると、「アルティメットオシレーター」を削除することができます。

アルティメットオシレーターの見方
「アルティメットオシレーター(UO)」は高値と安値の価格差から算出され、潜在的な買いと売りの圧力を計測し、トレンド転換のサインを出すというものです。トレンドに対して逆張りを狙う際に役立つ指標です。
アルティメットオシレーターは一般的なオシレーターと違い3つの期間を設定します。

アルティメットオシレーターを使ったトレードの特徴の一つに、ダイバージェンス(逆行現象)をトレンド転換の判断に使用することがあります。
アルティメットオシレーターを使用した、買われ過ぎや売られ過ぎのサインは以下の数値の際にダイバージェンスが発生した時になります。

・買いシグナル
※コンバージェンス(ブリッシュ・ダイバージェンス)が発生している際のた場合、UOの値で判断されます。一般的には、UOが30%を下回っている場合、売られ過ぎと判断され、買いのサインになると言われています。

・売りシグナル
※ダイバージェンス(ベアリッシュ・ダイバージェンス)が発生している際のた場合、UOの値で判断されます。一般的には、UOが70%を上回っている場合、買われ過ぎと判断され、売りのサインになると言われています。

※コンバージェンス(ブリッシュ・ダイバージェンス)
現在の価格が下降しているのに、オシレーターは下降しなくなっている状態のことを言います。
強気の乖離と言われることもあり、この状態になると相場が上昇トレンドに転換する可能性があります。

※ダイバージェンス(ベアリッシュ・ダイバージェンス)
現在の価格が上昇しているのに、オシレーターは上昇しなくなっている状態のことを言います。
弱気の乖離と言われることもあり、この状態になると相場が下降トレンドに転換する可能性があります。

注意点
アルティメットオシレーターでは、売買シグナルの発生頻度が低いため、短期的な動きを判断するのには向かないと言われています。
また、ダイバージェンスが発生したとしても、必ずトレンド転換するとはかぎらない限らないため注意する必要があります。